2014-11-12 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
鶏卵の表示につきまして、今御指摘がありましたような、一定のブランド名のもとに、鶏卵のパックやラベルなどに、例えばDHA強化などといいました、品質がすぐれていることを示すさまざまな強調表示が増加していたという状況がございました。
鶏卵の表示につきまして、今御指摘がありましたような、一定のブランド名のもとに、鶏卵のパックやラベルなどに、例えばDHA強化などといいました、品質がすぐれていることを示すさまざまな強調表示が増加していたという状況がございました。
国が健康強調表示を許可する制度として一九九一年からスタートして、二〇一三年の十二月時点で特保として許可された食品は、百九十一社が千九十五品目を取得しておられる。 特保の開発には数億円もかかるということだそうでありまして、特保は一般商品よりも価格が高くなる。だからこそ、期待した効果がなければ消費者は納得をしない、買わないということであります。
だから、今大臣からもあったように、結局のところ、食品の機能性評価及び健康強調表示にかかわるさまざまな課題が挙げられて、今後、そういう制度化する上では課題は多いということを簡単に言うと総括した、まとめたということになると思います。 私は、機能性表示をするためには、食品成分の機能性について、科学的手法を確立し、その上で科学的根拠の基準及び表示の基準を明確化することが必要だと考えます。
また、当省独自の取り組みとしましては、地方農政局に対して、食品表示一一〇番において、外食のメニューを含む食品表示についての疑義情報を受け付けること、また食品表示Gメン及び米穀流通監視官による景品表示法の普及啓発、また農林水産消費安全技術センターに対して、産地、品種等を強調表示した品目を中心としたDNA分析等を準備が整ったものから開始することとしております。
そういった中で、例えば強調表示でありますとかポイントの整理でありますとか、いわゆる分かりやすさといったものを、新食品表示を作るに当たって当然形式的なところを全部総ざらいするということがございます。
今御指摘になりました米国通商代表部の外国貿易障壁報告書においては、日本では健康強調表示が特定保健用食品と栄養機能食品にしか認められていないこと、また、特定保健用食品は許可手続に費用と時間がかかる等から、多くの栄養補助食品の製造業者にとって、特定保健用食品や栄養機能食品として販売することが困難なことなどがしっかりと報告されていることは承知しております。
そういう中で、今、一〇〇%使用している強調表示は可能でありまして、そこに対して国が、何というんでしょう、予算的な支援ということは特段考えていないわけですけれども、ただ、そういう表示がきちんと自発的な、今、現段階ですね、強制の義務化の前に自発的な取組がしっかりなされるように、例えば強調表示に取り組むためのQアンドAですとか、ガイドブックですとか、そういったものを策定してやはり表示を推進していると、そういったお
農村政策審議会生産分科会果樹部会の「果樹農業振興基本方針の策定に当たっての中間論点整理」、この中で国産加工品の位置づけについて、生食用果実の需給調整の問題など一定の役割を果たし、一方、輸入自由化を契機として国産加工品の生産が大きく減少している、こういうことを書きながら、表示については、国産原料使用の加工品であることをPRする必要がある、果実飲料の義務表示対象化を引き続き検討するとともに、当面は製造業者が国産品として強調表示
委員からのお話のとおり、この三月に策定をいたしました果樹農業の振興基本方針におきましても、原料原産地表示につきましては「果実飲料の原料原産地表示の義務化について引き続き検討するとともに、当面は製造業者が強調表示するよう推進するものとする。」というふうに決められているわけでございます。
○竹島政府特別補佐人 御指摘のとおり、商品、サービスでいわゆる強調表示とか誇大広告とかいうものが大変多くなっているということは、我々もそれを感じております。 これに対しましては、まず、今回の改正のために非常に大事だと思っているのですが、効能、効果をうたうという場合には、その事業者がしかるべき根拠を持っていなきゃいけません。
○政府特別補佐人(竹島一彦君) 確かに十五年ぐらい前にハイオクのガソリンにつきまして、先生御指摘のように実際のものよりも大変あらゆる面で優れているという強調表示といいますか、誇大表示といいますか、そういう問題がありまして、時の公取は関係業界に対して指導したということがございますけれども、私どもの問題意識は、やはり実際のものよりも、ハイオクが実際に売られているものよりもこういうことで燃費についてもこれだけいいんだというのが
これまでも、消費者など関係者の意見を聴いてまいりますと、例えば国産品か輸入品か、あるいは国内のどこの産地のものかが一目で分かるように生鮮食品の原産地表示を義務付けるということでありますとか、誤解を生むような表示を防止するためにブレンド米の強調表示の方法を明確化するなど、こういったことも工夫してきているところではございます。
それから、アレルゲンの話も別途議題等ありますし、それから栄養表示、栄養強調表示、健康表示、いろいろございまして、それぞれの分野から参加しているということでございます。 それから、テクニカルアドバイザーは、これは発言できません。あくまで。
また、ビタミンA強化、あるいは低脂肪、低カロリーなど、国民栄養上重要な栄養成分などに関する強調表示を行おうとする場合には、今後は、厚生省の定めた基準に合致している場合のみ表示できることとすることになり、客観的な基準に基づく表示が行われるようになります。 このように、法改正により、消費者が食品を選択する際に適切な栄養情報を得ることができるようになるものと考えております。
また、栄養強調表示についても、一定の基準に適合している食品にのみ表示することが可能となっており、コレステロールフリー、あるいはローファットなどの表示がされておるところでございます。
また、栄養強調表示についても、一定の基準に適合している食品にのみ表示することが可能となっており、例えばコレステロールフリー、いわゆるコレステロールが含まれていないという意味ですが、コレステロールフリー、あるいはローファット、低脂肪という意味ですが、ローファットなどの表示とされております。
また、ビタミンA強化あるいは低脂肪、低カロリーなど国民栄養上重要な栄養成分に関する強調表示を行おうとする場合には、その強調表示をする上で必要な栄養成分の含有量等に関する基準を定め、基準に合致している場合にのみ表示できることとすることにしております。
それから、今消費横ばいという中で、付加価値の表示、強調表示というのが次から次へと出てまいりますけれども、その辺の問題もぜひ今後の問題として取り上げていただきたいというふうに考えております。
そこで、特に不当表示と申しますか、強調表示により消費者に混乱が生じておりますが、公正取引委員会といたしましてこれらの問題にどのように対応していらっしゃるか、今まで健康食品に関しましてこうした問題はなかったかどうか、お尋ねをしたいと思います。